速報4.1.22
申請バックログ案件削減のため、米国移民局は、プレミアム・プロセス(特急審査)の対象手続き拡大最終規則を公表

一定の申請のバックログ案件削減のため、米国移民局(USCIS)は、プレミアム・プロセス(特急審査)の対象手続きを拡大する最終規則を公表しました。
プレミアム・プロセスが拡大される手続きには、外国人労働者のための永住権請願申請(Form I-140)、非移民ステータスの変更または延長申請(Form I-539 )及び就労許可申請(Form I-765) の手続きが含まれます。
申請内容により、申請手数料と審査期間が異なります。
COVID-19パンデミックにより、米国移民局 (USCIS) の就労許可プロセスには大幅な遅延が生じました。就労許可申請(Form I-765)は、パンデミック前であれば、審査期間が申請から3か月~6か月であったのに対し、現在は、8か月~12か月を要しています。