ロナルド E. ケーヒル

法廷において長年の経験を持ち、全米の特許侵害訴訟で裁判チームを率いてきた。また、米国特許商標庁において当事者系レビュー等の手続きを行ってきた。全米の裁判官、陪審員に対してクライアントを代表する一方、競合他社や潜在的な取引パートナーに関するビジネス戦略のアドバイスを提供している。

複雑な知的財産に関する鋭い判断能力により、クライアントをビジネス目標達成に導いている。訴訟弁護士としての活躍に加え、和解交渉によってクライアントのビジネスを前進させる能力も高く評価されている。

医療機器から工学的生物製剤、工学的コンポーネントに関する特許業務に加え、消費者製品、企業間取引、食品飲料、レストラン等の分野でクライアントのブランド保護を代表している。また、連邦裁判所での商標およびトレードドレス紛争の解決、商標審判部（TTAB）での異議申立および取消手続にも経験を持つ。

専門分野団体等でリーダーを務めており、弁護士費用の変動、特許性等に関する立法案の策定に積極的に取り組んでいる。また、戦略的知的財産ポートフォリオの構築やIPを使用したビジネス価値の向上に関して多くの講演を行っており、IP問題に関するビジネス系報道等で頻繁に引用されている。