ハイライト
カリフォルニア州で、住民投票によりカリフォルニアプライバシー権法(CPRA:California Privacy Rights and Enforcement Act of 2020)が可決され、2023年1月1日より施行、同年7月1日より執行予定です。
CPRAによりセンシティブな個人情報に対する保護が強化されます。
カリフォルニア州プライバシー保護局(California Privacy Protection Agency)が新たに設立され、同法に基づく規制や執行を担当することになります。
2020年11月3日、カリフォルニア州の住民投票により、カリフォルニアプライバシー権法(CPRA)の施行及びカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)の改正が可決され、事業者に対し新たな規制が課せられることになります。2023年1月1日に施行される予定のCPRAの主な内容としては、プライバシーに関する新たな執行機関の創設や、新たに定義される「センシティブ個人情報」の保護とその使用や共有に関する規制などが挙げられます。
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