製薬、分子生物学、抗菌薬、ワクチン、抗腫瘍剤、免疫測定技術と診断検査法等、製薬、バイオテクノロジー関連の知的財産について、テクノロジー、法律の両面で幅広い知識と豊富な経験を持つ。特許申請、法的アドバイスにおける技術的な知識と経験の深さで知られている。
細心で慎重に、徹底した知的財産保護を明確かつ簡潔に提供することに努めている。 常に細部まで注意を払い、高品質の作業成果物を提供する。洗練された先端技術と複雑なイノベーションの迅速な理解力、特許法と技術を結び付けまとめる能力はクライアント、同僚から高く評価されている。
バーンズ&ソーンバーグ入所以前には、生化学、細菌学、分子生物学の分野で約20年間に及ぶ研究経験を持つ。レセプター チロシン キナーゼ(RTK)とシグナリングを専門としていたヴァンダービルト大学の生化学部門では、博士号取得後研究員を務めた。その後、リサーチ・サイエンティストとして、分子のクローニングによるイノシトールリン酸経路のGたんぱく質シグナリングを研究した。研究成果はScience誌(Volume 273、956-959ページ)、Journal of Biological Chemistry誌(Volume 265、12836-12845ページ)、Journal of Cell Biology誌(Volume 103、1033-1041ページ)に発表されている。
Honors
Member, Sigma Xi
Member, American Association for Advancement of the Sciences
National Dean’s List, Who’s Who Among Students in American Colleges and Universities
Who’s Who in Science and Engineering