移民法&国際人事グループ責任者。移民法関連の法務を専門とし、長年にわたり米国での外国人雇用、及び、海外関連企業からの駐在員赴任等に必要となる就労ビザ、永住権など、米国内外の企業の企業内弁護士、人事担当者等に移民法関係の法的アドバイスを提供している。また、専門職者、プロスポーツ選手、科学者、大学教授、研究者等の個人にも、ビザ、永住権等に関する法務サービスを提供している。
インディアナ州法務長官の指名により、同州労働力開発省外国人就労許可証課(Alien Labor Certification Unit (Indiana Department of Workforce Development))の法的サポート、委員特別顧問の責任者、米国労働省外国人就労許可証課シカゴ支部(Alien Labor Certification Unit of the U.S. Department of Labor in Chicago)の窓口役を務めた経験を持つ。労働許可証、雇用ベース、家族ベースの移民法関連法務サービスに豊かな経験を持つ。
移民法関連の法務にはクライアント個人の生活が密接に関係するため、クライアントを理解し、プロセス等についてクライアントの文化的背景等を加味したわかりやすい説明を心掛けている。手続の遅延や障害の発生によるクライアントのプレッシャーを熟慮し、思いやりをもって解決に努めている。
雇用ベースの移民法に関し、インディアナ州周辺及び全米で多くのセミナー等の講師を務めている。
Professional and Community Involvement
Former board of governors member, American Immigration Lawyers Association (AILA)
Former chair, AILA Indiana Chapter, 1996-1998
Honors
The Best Lawyers in America, 2007-2020
Indiana Super Lawyers, 2004