法廷において長年の経験を持ち、全米の特許侵害訴訟で裁判チームを率いてきた。また、特許の有効性の判断のため、米国特許商標庁で当事者間レビュー(IPR)やその他の手続きも行っている。クライアントの案件を全米の裁判官や陪審員に提起する一方で、特に競合他社や潜在的な取引相手に関して、その経験をビジネス内の戦略的プランニングに生かすよう多数のクライアントからの依頼も受けている。
ビジネス目標の達成に適用できる言葉で複雑な知的財産権問題を評価する能力は高く評価されている。断固として裁判に臨む決意を相手方弁護士から認められている一方、クライアントのビジネス促進のため和解を促進する手段を発見することで、日頃から高い評価を得ている。
ライフサイエンス分野の仕事は、製品、技術、法的問題など多岐にわたり、最近では、CAR-Tがん治療薬、低分子酵素阻害剤、個別化医療、理想的な生産物生産のための代謝システムの遺伝子工学的操作などが挙げられる。 最近の法的問題には、創薬文脈における明細書と実施可能性の範囲、人工生物製剤の明白性、生化学的機能と特性制限に基づく侵害、治療方法クレームの誘導侵害、訴訟を回避するためのIPRの戦略的利用などが含まれる。
医療機器から人工生物製剤、エンジニアリング部品まで幅広い業界の特許業務に加え、消費者製品、企業間販売、食品・飲料、レストランなどの分野でブランド保護のためにクライアントを代理している。また、連邦裁判所における商標およびトレードドレス紛争解決や、商標審判委員会(TTAB)における異議申立および取消訴訟の経験も豊富である。
同分野の専門家団体のリーダーであり、弁護士報酬推移および特許対象物の分野における立法提案の策定にも積極的に取り組んでいる。戦略的な知的財産ポートフォリオの構築や、ビジネス価値上昇のための知的財産の活用に関するトピックで頻繁に講演を行っており、知的財産問題に関するビジネス誌での引用も多い。
Professional and Community Involvement
Secretary, Intellectual Property Owners Association Patent Litigation Committee
Former chair, American Intellectual Property Law Association Patent Law Committee
Past chair, Boston Patent Law Association Litigation Committee
Honors
The Best Lawyers in America, 2018-2025
Managing Intellectual Property IP Stars, 2013-2021, 2024
Massachusetts Super Lawyers, 2004-2024
Super Lawyers, Corporate Counsel Edition, 2009-2010
Super Lawyers Business Edition, 2011-2015