シカゴ事務所パートナー。日系企業サービスグループ代表。自動車、鉄鋼、工作機械、石油、エネルギー、工業製品等のメーカーから、銀行、商社、サービス業など、多岐にわたる業界にクライアントを持ち、ビジネス、マネージメントに関する幅広い分野で法務サービスを提供している。

1989年、日系企業の米国進出期に、日系企業サービスのコーディネーターとしてBarnes & Thornburg法律事務所に入所。中西部での大手自動車工場開設、不動産取得や雇用関連法務等から、多くの日系企業の米国でのビジネス発展に貢献してきた。

経験
  • 日系メーカーによる資産買収
  • シンシナティのオハイオ州南部地区連邦地方裁判所で行われた連邦刑事事件陪審員裁判で、バーンズ&ソーンバーグは東海興業株式会社およびその米国子会社であるGreen Tokaiの無罪評決を獲得した。東海興業及びGreen Tokaiは、米国でホンダに販売された自動車部品に価格操作容疑で2016年6月に起訴され、数億ドルにも及び得る罰金刑の可能性に直面した。日本人同業者の証言を含む1か月に及ぶ陪審員裁判の結果、陪審員は4時間弱の評議の後、無罪評決を下した。
資格

教育

  • M.A.
  • Ochanomizu University - Tokyo, B.A., with honors
  • Indiana University School of Law-Indianapolis, J.D., 1992

バーへの入場

  • イリノイ

裁判所への入場

  • U.S. District Court for the Northern District of Illinois
洞察とイベント