ジョン T.L. コーニグ

団体交渉、仲裁、ストライキ対策、労働組合化、NLRB訴訟など伝統的な労働法にかかる問題を専門とする。豊富な経験を有し、実質的に全ての労働組合との関係に関し、企業をサポートしている。組合化回避、組合との交渉、ストライキ、キャンペーンの実施中における効果的で合法的なコミュニケーションについてのトレーニングを提供している。

Title VII、FMLA（家族・医療休暇法）、ADEA（雇用における年齢差別禁止法）、FLSA（公正労働基準法）、OSHA（労働安全衛生法）、WARN（労働者調整・再訓練雇用法）の法律の遵守に向けたアドバイス提供、 また企業幹部やマネージメントと協力し、従業員訴訟を回避するための実践的かつ効果的な人的資源と従業員関係戦略を作成、実施している。 EEOC（雇用機会均等委員会）、労働省、OSHA（労働安全衛生庁）およびその他の行政機関、全米の州、連邦裁判所でクライアント企業を代理している。エグゼクティブの雇用、退職、競合避止契約の作成、トレードシークレット及びのれんの保護についてアドバイスを提供している。クライアントのHRおよびマネージメントチームと協力して、実用的かつ効果的な労務および雇用関係の戦略作りに詳細なアドバイスを提供している。クライアントのビジネス目標、業務、および業界に基づいた戦略的計画の実行に注力している。

長期にわたるクライアントが多く、一般的な視点を重視する信頼できるアドバイザーとして、労働組合との効果的な対応、人事マネージメントでクライアントをサポートしている。

交渉、訴訟では20年以上の経験を生かし、感情的になりがちな場面にも安定した態度で効果的に対応し、穏やかで冷静なアプローチはクライアントの評価が高い。クライアントの最も重要なビジネス目標を保護し、また進めるため、健全なアドバイスと法務サービスの提供に焦点を当てている。

Evan Bayh元知事時代にインディアナ選挙委員会の共同理事を務め、またインディアナ州国務長官の選挙代理、立法および広報担当ディレクター、および元インディアナ州知事Joe Kernanの選挙顧問を務めた経験を持つ。インディアナ大学時代にはフットボール選手として活躍した。