米国知的財産法の実務上のポイント

特許法コンセプト

企業は、アイデアを商品化するために、市場に参入し、市場を通じて競争しなければなりません。そして、米国市場は、規模、収益双方の観点から、多くの国際企業にとって、最も重要な市場の一つと言えるでしょう。他方で、近年では、米国特許商標庁、連邦議会、連邦巡回控訴裁判所、連邦最高裁判所等において、そうした企業の活動を保護するための米国知的財産法に関する議論がより活発になり、いまだ流動的な問題も数多く存在しています。本ウェビナーでは、米国特許法101条(※特許適格性についての規定)および112条(※特許明細書についての規定)を含む米国知的財産法に関する最近の動向を解説するとともに、これまでの実務経験を踏まえた、米国知的財産実務のポイントを具体的に説明します。