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USCIS

速報

非移民配偶者(E、Lビザ保持者)のUSCISポリシー マニュアル更新

USCIS(米国移民局)は、非移民配偶者としてEおよびLビザを保持する者が、その非移民ステータスに基づく就労資格の証明として使用できる書類について、USCISポリシーマニュアルの案内を更新しています。

2021年11月12日、USCISは新たな取り扱いを公表し、EおよびLの配偶者ビザ保持者は、その有効な非移民ステータスに基づき就労資格があるものとみなすことを明確にしました。その後、国土安全保障省はEおよびLビザの配偶者と未成年の子供を区別するために、新しい滞在資格(COA)コードを追加しました。

2022年1月30日より、USCISとCBP(米国税関国境警備局)は、一定のEおよびL配偶者について、E-1S、E-2S、E-3S、L-2Sの新しいCOAコードで出入国記録(Form I-94)の発行を開始しました。これらの新しいコードを反映した有効期限内の出入国記録(Form I-94)は、就労資格証明書(Form I-9)のリストCにおける配偶者の就労資格を証明するものとして認められます。

21歳以上のEまたはLの配偶者ビザ保持者で、2022年1月30日以前にUSCISが発行した有効期限内の出入国記録(Form I-94)を持っている者に対しては、2022年4月1日頃から通知が郵送されます。この通知と E-1、E-2、E-3、E-3D、E-3R、または L-2 の非移民ステータスを反映した有効期限内の出入国記録(Form I-94)が就労資格の証明となります。EまたはLの配偶者ビザ保持者で21歳未満の方、または4月30日までに通知を受け取っていない方は、E-L-married-U21@uscis.dhs.gov にメールを送り、通知を請求してください。

通知は、USCISによって承認されたステータスの変更または延長の申請書(Form I-539)に基づき、資格のある配偶者と確認された方に対してのみ送られます。CBPから出入国記録(Form I-94)を受け取った方は、www.cbp.govのサイトを確認してください。

©2022 Barnes & Thornburg LLP. All Rights Reserved. 書面による許可なく複製することを禁止します。

本ニュースレターは、法律の最新情報、動向をご案内するものであり、いかなる場合も法務サービス、法務アドバイスの意味を持つものではありません。本ニュースレターは、一般的な案内目的でのみ配布されるものですので、個々の問題については弁護士までご相談下さい。

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